事業発足から100年以上の歴史があり、画像診断装置の分野では国内トップシェアを誇るなど、長年に渡り医療機器業界を牽引してきました。
今後さらに医療に対するニーズが高まる中、「Made for Life」というスローガンの下、医療従事者の方や患者さんの笑顔のために、未来の医療現場を支えていきます。
日本の医療用画像診断装置の黎明期に創業した当社は、人々の健康に対する思いを受けて目覚しい進歩を遂げてきた医療業界のお客様との連携により、新たな臨床価値を創造し提供することで発展してまいりました。その結果、多くの日本初、世界初の技術を開発し、今日現在、世界中のお客様にご使用いただいています。
一方、医療を取り巻く環境は、世界的な高齢化の進展や、昨今の新型コロナウイルスの影響など、厳しさを増しつつあり「いのち」を守る現場は多くの課題に直面しています。そんな中当社は、これまでもそうであったように、これからも常にお客様や患者さんの立場に寄り添い最適なソリューションを提供し続けることによって医療に貢献していきます。
早期に発見し、負担が少なく患者さんへの優しい診断・治療を実現する「臨床価値の提供」、効率的な医療を提供するために必要な「ワークフローの改善」、装置・システムの導入から維持/運用に関わるあらゆるコストを最適化する「病院経営への貢献」、これら付加価値の高いソリューションを提供することが、我々の使命だと考えます。